Menu

こんなことで腰痛に?思わぬ原因とその治療方法

一般的に知られている腰痛の原因

腰痛には様々な原因があり、誰でも知っているギックリ腰は筋肉、筋膜の挫傷が原因で、主に疲労の蓄積で筋肉、筋膜が硬直することで起こりやすくなります。また椎間板ヘルニアは腰椎の圧迫に耐え切れなくなった椎間板が潰れ、中の核が飛び出しヘルニアになり、腰椎の周りの神経を圧迫し痛みや痺れの原因になります。先天的に腰椎が弱い場合もありますが、殆どは後天的に過度な仕事やスポーツなどで腰部を酷使したことが原因です。

腰部が原因でない腰痛もある

どこの病院、治療院に行ってもサッパリ腰が治らない、ということを耳にすることがあります。そのような場合は大抵どんな検査をしても特別異常が無く、医師はお手上げになります。なぜなら痛みの原因が腰ではないからです。ある著名な整形外科の医師は、セカンドオピニオンで来た患者の病歴、手術歴を徹底的に調べた結果、盲腸の手術跡が原因で腰痛になっていると突き止めました。手術後の縫合の仕方が悪かったため、皮膚や筋膜がひっぱられ腰部に痛みが出てしまったのです。その他ある治療家の例では、手の親指が原因で腰部に痛みが出たケースがあります。

腰部が原因でない腰痛の治療法

上記のような腰痛はレアケースと思われがちですが、日常的に起こり得ることです。医師や治療家は常に患者の痛みの可能性を1つ1つ確認し痛みの原因を突き止める必要があります。原因を把握したら、痛みがある腰部を治療するのではなく、原因となっている上記の場合なら、お腹や親指を治療していきます。原因となっている部位は硬直している場合が多く、そこをほぐしていく治療やストレッチが必要となります。上記の患者さんは医師の指導の下、ストレッチや投薬で痛みが改善されました。

腰痛を注射で緩和する処置は効果がすぐに得られるメリットがあります。しかし、注射による緩和の効果は一時的なものに留まる他、注射針を刺す痛みが大きなストレスに繋がるので注意が必要です。